先日、生田緑地で行われていたサマーミュージアムに合わせて民家園の旧井岡家をお借りして研究室で取り組んでいる三次元レーザースキャナーを用いた研究発表をさせていただきました。
今年は、例年の継続的な計測結果に加え、新たに民家園の敷地の地形模型の製作や年代を遡った航空写真の投影などを行うことで新たな魅力の再発見に努めました。
実際に、昔の写真を用いることや地形模型の触って感じる凹凸は多くの人々の興味や質問を促すことに繋がったと言う実感がありました。
10月19日におこなわれる多摩区民祭でも発表をさせていただく予定なので成果物などの質の向上に努めていきたいです。(浦川)